妻は最近、使い古しのAndroidスマートフォンから、新しくておしゃれなiPhone 4Sに機種変更しました。「連絡先を全部iPhone 4Sに移行できる?」と聞かれたので、私は自信満々に「もちろん、問題ありません!」と答えました。AndroidスマートフォンはGoogleの連絡先と同期できますし、iTunesにも同様の機能があるのですから。簡単ですよね?
Androidスマートフォンで最後の連絡先同期が完了したことを確認した後、iTunesを起動し、iPhoneを接続して左側のナビゲーションバーでiPhoneをクリックしました。次に「情報」タブをクリックし、「連絡先の同期」セクションに集中しました。
具体的には、オプションを有効にし、連絡先セレクタ(プルダウンメニュー)をクリックしてGoogleコンタクトを選択しました。iTunesが妻のアカウント情報を尋ねてきたので、それを入力し、あとはソフトウェアが魔法のように同期してくれるのを待つだけでした。
ただ一つ問題があった。彼女の連絡先が全部iPhoneに届いていなかったのだ。大部分は届いたものの、かなりの数が消えていた。Googleにログインしてみると、確かにそこにあった。では、接続が切れた原因は何だったのだろうか?
皆さんを不安にさせるようなことはしません。iTunesはGoogleの「マイコンタクト」グループ内の連絡先のみを同期します。私の妻のように他のグループに連絡先がある場合、それらの連絡先はiPhoneに同期されません。

幸いなことに、これは簡単に解決できます。Gmail経由でGoogleコンタクトを表示しているときに、グループをクリックして選択し、一番上のチェックボックスをクリックしてグループ内のすべての連絡先を選択し、「グループ」ボタンをクリックします。「マイコンタクト」を選択すれば完了です。(この操作によって連絡先に実際の変更が加えられるわけではなく、「マイコンタクト」グループに追加されるだけです。)他のグループがある場合は、この手順を繰り返してください。
ここで iDevice を再度同期すると、すべての連絡先が表示され、記録されているはずです。
寄稿編集者のリック・ブロイダは、ビジネスとコンシューマー向けテクノロジーについて執筆しています。PCのトラブルでお困りの際は、[email protected]までお問い合わせください。また、PC Worldコミュニティフォーラムには、役立つ情報が満載です。 毎週、Hassle-Free PCニュースレターをメールでお届けしますので、ぜひご登録ください。