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キヤノンとオラクル、文書処理技術を開発

キヤノンとオラクル、文書処理技術を開発
キヤノンとオラクル、文書処理技術を開発

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オラクル

キヤノンはオラクルと提携し、自社の業務用コピー機やプリンターをソフトウェア大手のオラクルのデータベースおよびサーバー製品と統合する。

提携の第一弾として、キヤノンの子会社であるITソリューションズが、キヤノンのimageRunner Advance複写機などの製品とオラクルのデータベース「WebLogic」などの製品を容易に連携できる新プラットフォームを販売すると、両社は月曜日に発表した。新プラットフォームは、日本で1月から、米国と欧州では今年上半期に販売開始予定。

キヤノンをはじめとする日本企業は、伝統的に高度なハードウェア開発に強みを持っています。キヤノンは集積回路の量産用ステッパーも製造しており、高級カメラの主要メーカーでもあります。しかし、ソフトウェアに関しては弱点があります。しかし、文書のデジタル保存・処理がますます進む業務用コピー機・プリンター業界では、ソフトウェアとデータベースが不可欠な要素になりつつあります。

キヤノンは、この提携により、文書保存用の光学文字認識やPDFファイルの結合・分割の高度な機能を含むビジネスソリューションが提供されると述べた。

同社は今後、オラクルと提携してオンラインストレージサービス向けミドルウェアを開発するほか、Javaプログラミング言語のさらなる開発と改良でも協力していくと述べた。

キヤノンは長年、複合機向けサードパーティアプリケーション開発プラットフォームの基盤としてオラクルのJavaを使用してきたが、今回の共同開発によりその提携関係がさらに強化されるとキヤノン広報担当の麓剛太氏は述べた。

Otpoo

Health writer and researcher with expertise in evidence-based medicine and healthcare information.