
T-Mobile Sidekickが復活!今回は4Gに対応。T-MobileのHSPA+ネットワークで動作するSidekickは、3.5インチディスプレイ、前面カメラ、Android 2.2を搭載し、もちろんフルQWERTY配列のポップアウトキーボードも搭載しています。
「サイドキック」という言葉は、携帯電話の世界では少々時代遅れな感じがします。T-Mobileのほぼスマートフォンシリーズは数年前に爆発的な人気を博しました。私の意見では、サイドキックは最高のキーボードを搭載しており、4.3インチのスーパータッチスクリーン搭載スマートフォンが溢れる世の中で、優れたQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンは新鮮です。
興味深いことに、このSidekickはSamsungによって設計されています。以前の世代のSidekickは、今は亡きDanger IncorporatedとSharpによって設計されていました。キーボードが以前の世代と同様に優れていることを期待しましょう。
クラウドベースのメッセージングサービスがなければ、真のSidekickとは言えません。Sidekick 4Gには、グループテキストとクラウドテキストという2つのメッセージング機能が搭載されています。グループテキストでは、全員返信のグループテキストメッセージを作成、名前を付けて管理、参加できます。クラウドテキストでは、PCを含む複数のプラットフォームから友人やグループにメッセージを送信できます。
Sidekick 4Gは今春後半に発売予定で、マットブラックとパールマゼンタの2色展開となります。価格はまだ発表されていません。