
Acer は水曜日、マルチメディア コンテンツのナビゲーションに役立つタッチパッドとしても機能するセカンダリー タッチ スクリーンを搭載した Aspire Ethos ラップトップを発表した。
エイサーの広報担当者アリソン・ウィリアムズ氏によると、キーボードの下、通常はタッチパッドがある場所に設置された追加のタッチスクリーンには、アイコンが表示され、映画や音楽の再生操作が簡単になるという。このタッチスクリーンでは、音量調整や画像の並べ替えなども行える。
エイサーは声明で、「メディアコンソールがタッチパッドと統合され、一連のコマンドをすべて1つのキーで操作できるようになり、エンターテイメント操作への全く新しいアプローチが実現しました」と述べています。同社は、これらの改良により、すっきりとした画面とエレガントなデザインが維持されていると述べています。
複数の企業が、タッチパッド(トラックパッドとも呼ばれる)の改良に取り組んでいます。Synapticsは、ユーザーが日常的なPCタスクを素早く実行できるよう、ジェスチャー機能を追加しています。Intelはまた、Twitterメッセージの入力などの簡単なタスクを実行するためのウィジェットを表示する補助画面にタッチパッドを置き換えることを示唆しています。

Ethosノートパソコンは、Intelの最新Core i5およびCore i7プロセッサーを搭載し、Advanced Micro Devices(ATI Mobility Radeon HD 5000シリーズ)グラフィックスカードを搭載しているため、フルHD DVDの再生が可能です。Blu-ray Discドライブ搭載モデルもご用意しています。
Acerは、マルチメディア管理用のソフトウェア「Arcade Deluxe」を同梱しています。同社によると、このソフトウェアはタッチパッド操作をより有効に活用できるとのことです。高解像度の動画、写真、音楽の管理が容易になり、YouTube、Facebook、Flickrなどのサイトでコンテンツを共有できるようになるとのことです。
Ethos 8943Gは18.4インチ、5943Gは15.6インチの画面を搭載しています。これらのノートパソコンは、640GBのハードドライブを2基搭載し、最大1.28TBのストレージ容量を提供します。ワイヤレスオプションには、Wi-FiとBluetoothが含まれます。価格は未定です。