画像: マイクロソフト
Microsoftは最近、Microsoftアカウントの一部であるファミリー機能に便利な新機能を追加しました。必要なユーザーは、Outlook.comで家族向けの共有カレンダーを利用できるようになります。
これまでのファミリー設定は、主にお子様のアクティビティ管理を目的としており、例えば、スクリーンタイムの制限、アクティビティレポートの閲覧、地図上でのデバイスの位置情報の確認などがありました。一方、ファミリー内の大人は、お子様のコンピューターアクセスを管理する役割しか担っていませんでした。ファミリーカレンダーの追加により、この状況は一変します。

家族のカレンダーが作成されると、メール通知を受け取りました。
共有カレンダーは、Microsoft アカウントに家族を接続した場合に自動的に作成されます。まずは account.microsoft.com/family にアクセスして家族を作成してください。手順は非常に簡単です。大人を追加するには、「大人を追加」アイコンをクリックし、相手のメールアドレスを入力して「招待状を送信」をクリックします。その後、相手は招待メールを承認して家族に参加できます。大人のメールアドレスのパスワードがわかっている場合は、その人をサインインさせて自動的に家族に参加させることもできます。
お子様の追加方法も同様ですが、まず「お子様を追加」ボタンをクリックし、お子様のメールアドレスを追加します。お子様がファミリーに追加するには、メールアドレスを持っている必要があります。「オフライン」アカウントやメールアカウントに接続されていないアカウントを追加することはできません。
家族カレンダーを作成すると、カレンダーが作成されたことを通知するメールが届きます。新機能はまだ展開中ですので、すぐには届かない場合があります。Outlookカレンダーにアクセスし、「その他のカレンダー」の下にある「家族カレンダー」を探して確認することもできます。
家族カレンダーを使用すると、家族全員が課外活動をスケジュールしたり、今後の家族イベントを確認したり、その他家庭にとって都合の良いことを何でも行うことができます。