画像: レノボ
誰もが選択肢を好むものです。Lenovo Flex 4ノートパソコンシリーズ(米国以外ではYoga 510として知られています)なら、まさにその選択肢をお楽しみいただけます。Lenovoは日曜日にバルセロナで開催されたMobile World Congressで、このミッドレンジモデルを発表しました。
Flex 4は7月より発売開始となり、11インチモデルの価格は599ドルから。14インチディスプレイを搭載した大型モデルは699ドルからとなります。
LenovoはFlex 4システムに豊富な機能とオプションを提供しています。当然のことながら、このノートパソコンはやや重めで、14インチモデルは3.85ポンド、15インチモデルは4.58ポンドです。その重量の中に、フルHD、1920×1080のIPSタッチディスプレイ、最大8GBのDDR4 RAM、最大1TBのハードドライブストレージまたは256GBのSSDが搭載されています。

どのような仕様を選択しても、Lenovo Flex 4 の多用途ヒンジにより、フォーム ファクターを従来通りに、または斬新にアレンジできます。
CPUは14インチモデルがPentiumから、15インチモデルがCore i7まで搭載されています。しかし、より注目すべきはAMDのディスクリートグラフィックスオプションです。14インチモデルではRadeon M5 430まで、15インチモデルではRadeon R7 M460まで搭載可能です。
バッテリー寿命は非常に良好で、Lenovo のテストによると約 8.5 時間です。
唯一、選択の余地がないのは360度ヒンジです。Lenovoによると、ユーザーはこの汎用性を高く評価しており、この機能を他の製品ラインにも展開しています。Flex 4では、これはかなり充実した機能を備えたノートパソコンに、さらに利便性をもたらす機能の一つに過ぎません。