名前の通り、tempフォルダには一時的に必要なファイルが格納されます。しかし残念ながら、これらのファイルは使用後も必ずしも削除されず、ドライブの空き容量が無駄になってしまいます。
一時フォルダーを開くには、[スタート]をクリックするか、Windows 8 の検索チャームに移動して「」と入力し%temp%
、表示されるフォルダーを選択します。
そこに移動したら、ファイルとサブフォルダを手動で削除できます。ただし、すべてを削除するのは難しいかもしれません。Windowsでは、現在使用中のファイルは削除できません。それでも問題ありません。いずれにしても、それらのファイルは削除したくないでしょう。
実際、PCを最後に起動してから作成されたファイルは削除したくないはずです。そのため、毎晩Windowsをシャットダウンし(スリープや休止状態ではなく、シャットダウンするだけです)、毎朝クリーンな状態で起動すれば、Tempファイル内の今日日付以外のファイルは安全に削除できます。
さらに良い方法としては、昔ながらのDOSスタイルのバッチファイルを使って、起動するたびにフォルダを自動的に消去する方法があります。手順は以下のとおりです。
メモ帳を開き、次の 2 行を入力するか貼り付けます。
rd %temp% /s /q
md %temp%

ファイルを として保存します%appdata%microsoftwindowsstart menuprogramsstartupcleantemp.bat
。これにより、スタートメニューの「スタートアップ」サブメニュー内にバッチファイル「cleantemp.bat」が作成されます。起動時に、このメニュー内のすべての項目が自動的に読み込まれます。
確かに、Windows 8にはスタートメニューはありません。しかし、フォルダはまだあります。そして、このトリックは今でも使えます。下位互換性というのは素晴らしいものです。