プロフェッショナルなレターヘッドは、あなたのビジネスの印象を大きく変える可能性があります。クライアントとのやり取りが多い場合は、ブランド化されたステーショナリーを使用することで、コミュニケーションがスムーズになり、ビジネスをよりプロフェッショナルに見せることができます。
ステップ1:デザイン
レターヘッドはシンプルですっきりとしたデザインにしましょう。会社のロゴ(あるいはロゴをアレンジしたもの)が、デザインにおいて大きな役割を果たすでしょう。
残りのデザインはシンプルにしましょう。連絡先情報を詰め込みすぎないようにしましょう。必要なのは1つの連絡先情報(レターヘッドの場合は電話番号またはメールアドレス、封筒の場合は住所)だけです。
インスピレーションをお探しの場合は、YouTheDesigner のクリエイティブなレターヘッドとロゴのデザイン 83 点をご覧ください。
HPのCreative Studioウェブサイトには、名刺、レターヘッド、宛名ラベルなど、様々なデザインに対応したテンプレートが含まれた無料の「ビジネスキット」がいくつか掲載されています。もしそこに見つからない場合は、EpsonのCreativeZoneやStockLayoutsにも同様のキットが用意されています。ただし、StockLayoutsのキットはデザイン1つにつき39ドルかかります。
Microsoft Wordで、会社のロゴを使って独自のレターヘッドテンプレートを作成することもできます。Word 2010では、「挿入」メニューの「ヘッダーとフッター」を選択します。ヘッダーセクションにロゴを挿入し、中央揃えにします。ヘッダーセクションには追加のテキスト(連絡先情報、スローガンなど)を入力し、フッターセクションには住所やWebアドレスなどの追加情報を入力します。
ステップ2:印刷
特別な用紙やプリンターの設定は不要なので、自分で便箋を印刷するのはとても簡単です。ただし、封筒への印刷は少し難しいです。とはいえ、最近のプリンターのほとんどは、よりまっすぐな用紙経路と手差し給紙スロットのおかげで、封筒やメモカードなど、さまざまなサイズの用紙を簡単に処理できます。

レターサイズの用紙、封筒、ノートカードなど、文房具一式をお探しなら、お近くの印刷店を覗いてみてはいかがでしょうか。デザインを依頼できるだけでなく(もちろん少額の料金で)、まとめ買いすると割引が受けられる場合もあります。おおよその希望がわかっている方には、地元の印刷店が最適です。オンラインサービスではなく、直接対面で自分のビジョンを伝えられるのは、きっと役立つでしょう。
レターヘッド印刷を外注することもできます。Vistaprint ではレターヘッド印刷を 250 枚で 110 ドル、封筒印刷を 1 枚あたり 1 ドルで提供しています。
封筒印刷だけをお探しの場合は、EconoEnvelope が単色のカスタムデザイン封筒印刷を 500 枚で 38 ドルから提供しています。また、このサイトでは窓付き封筒 (500 枚で 40 ドル) やセキュリティ色付き封筒 (500 枚で 43 ドル) などのサービスも提供しています。