
歩道に描かれた3Dのチョークアートには、いつも驚かされます。何時間でも眺めていられるほどです。私自身、あんなに素晴らしい作品を描けるほどの才能のあるアーティストではないのですが。今回の発見も例外ではありません。フロリダ州サラソタで開催されたチョークフェスティバルで展示されていた、レゴのミニフィギュアの軍隊です。
この素晴らしい芸術作品は、オランダを拠点とするストリートアーティストグループ「Planet Streetpainting」が制作しました。Planet Streetpaintingのアートディレクター、レオン・キールは、中国の始皇帝である秦の始皇帝の軍隊を模した彫刻群「兵馬俑」にインスピレーションを得ました。また、巨大なレゴ人形(ミニではないものの)を制作するオランダ人アーティスト、エゴ・レナードからもインスピレーションを得ています。そのレゴ人形の一つが、チョークフェスティバルの直前にサラソタの海岸に流れ着きました。
中国兵馬俑には、馬、戦車、兵士のフィギュアが含まれています。このストリートアート作品は、オリジナル作品の多くの要素を取り入れながらも、真のレゴスタイルで再現されています。ミニフィギュアがオリジナルのレゴの帽子、旗、武器、道具を持っているのが気に入っています。この作品はRedditで大きな人気を博し、制作途中の写真が投稿されました。私のお気に入りの写真の1枚は、完成まで約半分のところで、少し歪んでいるように見えます。

ストリートアートにはいつも驚かされますが、この作品は素晴らしいです。レゴのミニフィギュアとチョークアート、一体何がそんなに魅力的なんでしょう?
[チョークフェスティバル、Reddit via Gizmodo / 画像提供:RedditユーザーI_Like_Dotsおよびbizmarkymark]
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