https://[removed-link]/downloads/file/fid,84741/description.html ($60、30日間無料トライアル) を使うと、ファイルを印刷またはスキャンする際に、Box.net、Google Docs、Microsoft SharePoint などのサービスに簡単にドキュメントを送信できます。複数のサービスに一括送信できるほか、Windows エクスプローラー経由でファイルをこれらのサービスに転送することも可能です。

60ドルのユーティリティには、CloudZapプリンター、スキャナー、そしてPublisherの3つのコンポーネントが含まれています。プリンターアプリは、インストール済みのプリンターの中から「CloudZapプリンター」という新しい選択肢を作成し、どのアプリケーションから印刷する際にも選択できるようになります。
CloudZapプリンターを選択したら、Googleドキュメント、Microsoft SharePoint、Dropbox、Amazon SNS、Box.netを含む8つの保存先からファイルの保存先を選択できます。Twitter、Microsoft SkyDrive、PC上のローカルファイルへの送信も選択できます。初めてサービスを選択する際は、ユーザー名とパスワードなどの初期設定情報を入力する必要があります。複数の保存先を選択して、一度にすべての保存先にファイルを送信することも可能です。
CloudZap PublisherアプリとScannerアプリはどちらも同じように動作します。Publisherアプリでは、アプリを直接起動してファイルを参照するか、エクスプローラーでファイルを右クリックして「CloudZap Publisherに送信」を選択することで、既存のドキュメントを選択できます。Scannerアプリは、ボタンを押したり外部ソフトウェアを起動したりすることなくスキャンを開始できます。また、スキャンした画像をテキストドキュメントに変換できるOCR(光学式文字認識)機能も搭載されています。
これら 3 つのアプリはすべて、選択したサービスにファイルを .pdf 形式で送信しますが、スキャナーでは .tiff 出力も選択できます。
CloudZapは簡単にインストールでき、数分間のセットアップ(主に選択したサービスにログインするだけ)でファイルの圧縮ができるようになりました。CloudZapは現在、インストール後、次に何をすべきかについての指示がほとんどなく消えてしまうため、使い方に関するガイダンスがもっと充実していると良いでしょう。プログラムのスタートメニューにある「Getting Started」ガイドを自動的に開くようにするのが良いでしょう。
複数のサービス間で多数のファイルを共有する必要のあるビジネス ユーザーは、CloudZap を最大限に活用できる可能性があります。