
一見すると、この動画(下記)は『スーパーマリオランド』の最初のレベルを2分20秒ほど簡単に紹介した動画のように見えるかもしれません。しかし、実はそうではありません。この動画はMinecraftで1800万個以上のブロックと500時間以上の作業時間を使って制作されたものです。
ジェームズ・ライト氏、ジョー・シアッパ氏、そしてMinecraftサーバー兼サイトMinecrafta2z.netのTempusmoriとして知られるゲーマーが、この衝撃的なオマージュを制作しました。彼らはまず、Minecraft内で実物大のゲームボーイを製作することから始め、パックマンやスペースインベーダーなど、任天堂の携帯型ゲームをエミュレートできるようにしました。
ゲームボーイの画面も1:1のサイズで、横160ブロック、縦144ブロックです。つまり、すべての画面はピクセル単位で23,040個のブロックで再現されたことになります。各フレームは染色された羊毛ブロック(ああ、あの裸の仮想羊たちですね)で作成され、上からのスクリーンショットで撮影されました。スクリーンショットを1枚撮影するたびに、3人からなるチームは、横スクロールアクションの次の画面のためにすべてのブロックを手動で移動させ、この作業を何度も繰り返さなければなりませんでした。シーケンスされたのは、音符ブロックを使った音楽だけです。
ご覧の動画は、実際にはムービーメーカーで合計800ショットを合成したもので、各ショットは0.165秒間表示されるように設定されています。このプロジェクトには合計4週間、週7日、1日6~7時間の作業が必要でした。
[Minecrafta2z、KotakuとEngadget経由]
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