Linux 全般、あるいは特に Ubuntu のファンであれば、21.5 インチの高解像度 1080p ディスプレイとクアッドコアの第 3 世代 Intel Core i5 または i7 プロセッサを搭載した System76 の Sable Complete オールインワン Ubuntu デスクトップ PC が先月末に発売されたことを覚えているかもしれません。

当時より 50 ドル安くなっているこの新しいデバイスは、間違いなく多くの人のホリデー ギフト リストに載っているはずです。
しかし、System76 は月曜日に、一部の人にとってはさらに魅力的かもしれない別の Linux 搭載マシンを発表しました。同社の言葉を借りれば「世界最速の GPU」を搭載した 17.3 インチの Bonobo Extreme です。
この新しいノートパソコンは、多くのゲーマーを魅了するだけでなく、その高性能さは多くのビジネスユーザーからも注目を集めるでしょう。この魅力的なデバイスの主な機能をいくつかご紹介します。
最大3TBのストレージ
Bonobo Extreme の最も注目すべき点は、最大 4GB の GDDR5 メモリと 1,344 個の CUDA コアのグラフィック処理能力を備えた Nvidia GeForce GTX 670MX または GeForce GTX 680M GPU が搭載されていることです。

デバイスの心臓部は第3世代Intel Core i7 CPUで、1080pフルHDのLEDバックライトディスプレイを搭載しています。ディスプレイは光沢仕上げとマット仕上げからお選びいただけます。OSは64ビット版Ubuntu Linux 12.10「Quantal Quetzal」です。
Bonobo Extremeは、データ処理能力に優れ、最大32GBのデュアルチャネルDDR3 1600MHzメモリを搭載し、最大3TBのストレージ容量を備えています。また、Intel SSDにアップグレードしてUbuntuを実行したり、ストレージ用のドライブを追加したりすることも可能です。
バックライト付きキーボード
この新デバイスのもう一つの魅力は、上に示したバックライトキーボードです。明るさを調整できるだけでなく、バックライトの色も7色から選ぶことができます。
Synaptics クリックパッドは特大のナビゲーション サーフェスを提供し、ゴム製のパーム レストは快適さを考慮して設計されています。
Bonobo Extreme は、2.0 MP の高解像度カメラと SD カード リーダーを内蔵するなど、さまざまな機能を備えており、重量は 8.6 ポンド、価格は 1,499 ドルからとなっています。