ここ1ヶ月ほど、妻のノートパソコンが、こんなに薄くてコンパクトなPCとは思えないほどうるさくなっていました。原因は冷却ファンで、どうやらフルスピードで止まることなく回り続けていたようです。
デスクトップパソコンを開けたことがある人なら、どれだけの埃が吸い込まれるかご存知でしょう。ノートパソコンは、一見密閉されているように見えますが、それでも埃の影響を受けやすいのです。見なくても、埃がファンとその周辺を詰まらせ、騒音と熱を発生させているのが分かりました。マシンが過熱してフリーズしたり、もっとひどい状態になったりするのは時間の問題でした。
幸いなことに、これは驚くほど簡単に修理できます。必要なのは小さなドライバーと圧縮空気の缶(またはエアコンプレッサー)だけです。
ノートパソコンの電源を切り、裏返してバッテリーを取り外します(ACアダプターも取り外します)。ノートパソコンの外側の縁にある通気口を探します。その近くに底面のアクセスパネルがあるはずです。パネルのネジを外して取り外します。そのすぐ下にファンが見えるはずです。(機種によって多少異なるかもしれませんが、私が持っている3台のノートパソコンはすべてパネルからアクセスできるファンを搭載しています。)

さあ、ほこりを吹き飛ばしましょう。(屋外で行うのも良いでしょう。)ファンを様々な角度から、短い間隔で吹き付け、通気口の方向には頻繁に吹き付けるようにしましょう。私のようにエアコンプレッサーを使う場合は、圧力を低めに設定し、ノズルをファンに近づけすぎないようにしましょう。ファンやその他の部品を傷つけないように注意しましょう!
妻のノートパソコンからかなりの量の埃を吹き飛ばした後、パネルとバッテリーを交換して電源を入れました。結果は、まるでマウスのように静かになり、以前のように動作が安定しました。ノートパソコンを1~2年以上使っているなら、同様の掃除をするのが良いでしょう。(デスクトップも同様です。)