2012年の抱負の一つは、Microsoft Outlookから脱却することです。あのソフトはもう嫌でたまりません。なのに、何年も使い続けてきました。今、代替ソフトを探しています。
まず、新しい電子メール クライアントが必要になりますが、Mozilla Thunderbird の評判は十分にわかっているので、これを最初の候補にします。
このプログラムで午後を過ごした後、私は、理解しがたいほど愚かな機能 (またはその欠如) に苛立ちを感じました。それは、電子メールに返信しても、Thunderbird がその電子メールを既読としてマークしないという点です。
えっ?マジで?本当なんです。Thunderbirdのデフォルトでは、メッセージを一定時間(標準設定では5秒)読むと既読になります。でも、私はいつもそのオプションをオフにしています。メールを初めて見た時に読み終えるとは限らないからです。
この設定をオフにすると、たとえ返信したとしても、Thunderbird はメッセージを既読としてマークしません。ばかげています。
幸いなことに、そんな状況を救うアドオンがあります。「引用と返信のフォーマットを変更」というアドオンです(確かに、あまり魅力的な名前ではありませんが)。これは本当に使えます。

入手するには、上記のリンクをクリックし、ページの一番下までスクロールしてファイル(xpi形式で提供されています)をダウンロードしてください。Thunderbirdを起動し、「ツール」→「アドオン」をクリックしてください。
「すべてのアドオンを検索」というフィールドの横にある小さな歯車アイコンをクリックし、「ファイルからアドオンをインストール」を選択します。xpiファイルを保存したフォルダに移動し、ファイルをクリックして、「開く」をクリックします。
次に「拡張機能」をクリックし、「引用と返信のフォーマットを変更」アドオンを見つけて「オプション」をクリックします。「フォーマットとアクション」タブをクリックし、「返信後にメッセージを既読にする」を有効にします。「OK」をクリックすれば完了です。
これで、メールに返信すると、Thunderbird がそれを既読としてマークしてくれます。さすが Thunderbird ですね!
寄稿編集者のリック・ブロイダは、ビジネスとコンシューマー向けテクノロジーについて執筆しています。PCのトラブルでお困りの際は、 [email protected]までお問い合わせください。また、 PC World Community Forumsには、役立つ情報が満載です。ぜひご登録ください。Hassle -Free PCニュースレターを毎週メールでお届けします。