
最近、妻がノートパソコンを手に私のところにやって来て、一部の Word 文書が他の文書と見た目が違うのはなぜかと尋ねました。
つまり、画面の幅いっぱいに非常に大きな文字で表示されるファイルもあれば、ページ全体を一度に表示しているように見えるファイルもあり、文字はずっと小さいものでした。時には、上記のスクリーンショットのように、2つのページが並んだファイルが表示されることもありました。
この奇妙なWordの魔法は何なのでしょう?いいえ、フォントサイズとは全く関係ありません。ズーム機能に関係しています。
Word のズームコントロールは、文書を画面に一度にどのように表示するかを調整します。ズーム率が高いほど、文書は大きくなりますが、表示される部分は少なくなります。
作成するドキュメントはすべて、おそらく使い慣れた同じズーム設定で作成されているでしょう。しかし、誰かからWordファイルを受け取った場合、全く異なるズームレベルで開く可能性があります。なぜなら、そのファイルは作成時と保存時に設定されたズーム設定に基づいているからです。
コツは、Wordのズーム設定がどこにあるかを知って、好みに合わせて微調整することです。Word 2010(確か2007も)では、画面の右下隅を見てください。片方にマイナス記号、もう片方にプラス記号、そして中央にスライダーが付いた線があります。
任意のドキュメントを開き、プラス記号を数回クリックして何が起こるか確認してみましょう。マイナス記号でも同じ手順を繰り返します。ほら、ドキュメントが画面上で飛び跳ねているように見えるかもしれませんが、実際にはズームを調整しているだけです。
ズームコントロールのすぐ左に表示される数字をクリックすることもできます。するとWordのズームコントロールダイアログが開き、よく使われる設定に素早くズームしたり、手動でズーム率を入力したりできます。ぜひ試してみてください!
これで妻のWordに関する疑問は解決しました。皆さんの疑問も解決できたと思います。他にも疑問があれば、遠慮なく聞いてください!(でも、私がコンピューター関連のことで妻を手伝うと、クッキーを焼いてくれます。念のため言っておきます。)
寄稿編集者のリック・ブロイダは、ビジネスとコンシューマー向けテクノロジーについて執筆しています。PCのトラブルでお困りの際は、 [email protected]までお問い合わせください 。また、PC Worldコミュニティフォーラムには、役立つ情報が満載です。 ぜひご登録ください。毎週、Hassle-Free PCニュースレターをメールでお届けします。