画像: Michael Crider/Foundry
ASUSは、ValveのSteam Deckに真に対抗する製品を最初に開発した大手ベンダーです。Windowsベースのゲーミングハンドヘルドは、ValveのSteamOSベースのオリジナルほど評価が高くないものの、ROG Allyはおそらく最初の製品群の中で最高の製品と言えるでしょう。
さらに興味深いのは、Valveがこの機種向けのSteamOSビルドの開発を進めていることを明らかにしたことです。もし興味を持たれたなら、今日はラッキーです。Best BuyがオリジナルのAllyを大幅割引で500ドルまで値下げしています。
これはROG AllyのRyzen Z1 Extreme版で、Steam Deckや、より安価なAsusのExtremeではないチップセットと比べて大幅に性能が向上しています。主な特徴は、120Hzリフレッシュレートの7インチ1080p画面、512GBのアップグレード可能なM.2ストレージ、そして16GBのアップグレード不可のLPDDR5 RAMです。
オリジナルの Ally は、USB-C 経由でビデオを出力したり、独自の接続を使用して外部グラフィック カードでグラフィックを強化したりできますが、ハンドヘルド自体よりもはるかに高価になります。
Windows 11 と一連のカスタム Asus ソフトウェアを組み合わせたものは、最も機敏なオペレーティング システムではないかもしれませんが、少なくとも Xbox Game Pass の PC ゲームや Epic Games Store の膨大な無料ゲームなどのソフトウェアにネイティブでアクセスできます。
今年初めに発売されたアップグレード版ROG Ally Xは、ほぼすべての点でオリジナルから進化を遂げています…しかし、価格は800ドルです。もしお買い得品を探していて、ベースモデルのSteam Deckが自分には合わないと分かっているなら、この割引されたROG Allyは良い選択肢かもしれません。
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著者: Michael Crider、PCWorld スタッフライター
マイケルはテクノロジージャーナリズムのベテランとして10年のキャリアを持ち、AppleからZTEまであらゆるテクノロジーをカバーしています。PCWorldではキーボードマニアとして活躍し、常に新しいキーボードをレビューに使用し、仕事以外では新しいメカニカルキーボードを組み立てたり、デスクトップの「バトルステーション」を拡張したりしています。これまでにAndroid Police、Digital Trends、Wired、Lifehacker、How-To Geekなどで記事を執筆し、CESやMobile World Congressなどのイベントをライブで取材してきました。ペンシルベニア州在住のマイケルは、次のカヤック旅行を心待ちにしています。