画像: Michael Crider/Foundry
キーボードに夢中だなんて言わせないで。机の上に置くもの、それもキーボードのすぐ近くにあるものにもすごく興味があるんです。だからリストレストにも注目していて、Amazonでこれを見つけました。「Hagibis」ってなんだかよくわからないブランド名に聞こえますが、このモデルはパッド入りの表面の下にちょっとしたガジェット用の収納スペースを隠しているんです。

マイケル・クライダー/ファウンドリー
合成皮革製のレストの幅は36cmで、ほとんどのテンキーレスキーボードの標準サイズです。前面の高さは約20mmです。そのため、今流行のハイプロファイルメカニカルキーボードには最適ですが、AppleのMagic KeyboardやLogitechのMXシリーズなどでは使いにくいかもしれません。柔らかく驚くほど快適なトップは、四隅の4つのペグで固定されているため、激しいゲームセッション中でも動きません。
上部の縁を少し開けると、小さなオーガナイザートレイにアクセスできます。細長い窪みは特にApple Pencilに最適で、そのすぐ下の3つの窪みはフルサイズのSDカードに最適です。これらのポケットに入らないものは、一番大きいポケットと二番目に大きいポケットに収納できます。ただし、最大で高さ8mm程度のものしか収納できないことを付け加えておきます。

マイケル・クライダー/ファウンドリー
このデザインは19ドル。プラスチック製で、しかも「まさか革製じゃないなんて」と思うほど高価なのですが、キーボードにリストレストが付属していない場合にとても便利だと感じています。ホワイトとブラックの2色展開で、デスクの散らかったものを覗き込みたい時のために、つや消し加工のハードプラスチックトップも用意されています。
著者: Michael Crider、PCWorld スタッフライター
マイケルはテクノロジージャーナリズムのベテランとして10年のキャリアを持ち、AppleからZTEまであらゆるテクノロジーをカバーしています。PCWorldではキーボードマニアとして活躍し、常に新しいキーボードをレビューに使用し、仕事以外では新しいメカニカルキーボードを組み立てたり、デスクトップの「バトルステーション」を拡張したりしています。これまでにAndroid Police、Digital Trends、Wired、Lifehacker、How-To Geekなどで記事を執筆し、CESやMobile World Congressなどのイベントをライブで取材してきました。ペンシルベニア州在住のマイケルは、次のカヤック旅行を心待ちにしています。