正直に言うと、Gmailのウェブインターフェースはあまり好きではありません。使いにくく、扱いにくく、慣れるのにかなり時間がかかります。しかし、リークされたと思われる一連のスクリーンショットを見る限り、GoogleはGmailを大幅にアップデートしようとしているのかもしれません。
Geek.com が金曜日に公開した画像には、Gmail の Web インターフェースの開発中のバージョンといくつかの新機能が写っていると伝えられている。

最も顕著な変更点は、デザインが一新されたことです。従来の左側のメールボックスリストとタブ付き受信トレイはなくなり、代わりにウィンドウの左端からスライドインする「フライイン」型のメールボックスリストが新たに追加されました。画面上部には青いツールバーがあり、左上には受信トレイの切り替えボタンらしきもの、大きな検索フィールド、そして右端にはハングアウトボタンが表示されています。
新しいレイアウトと広々としたタッチフレンドリーなコントロールのおかげで、全体的にモバイル アプリからインスピレーションを受けたように見えます。
おそらくそれがポイントなのでしょう。Geek.comは、新しいデザインは「機能性を損なうことなく、様々な画面サイズで動作するように明確に設計されている」と指摘し、先月Geek.comが公開したリークされたGmailモバイルアプリの画面に見られる機能も踏まえています。この点を踏まえると、これが全てを支配するGmailのデザインになると考えるのも無理はないかもしれません。
この新デザインが実際に使えるようになるのはいつになるのか、ましてや使えるようになるのかどうかさえ、まだ何も発表されていません。おそらく、Googleのエンジニアたちが試行錯誤している実験的なデザインに過ぎないのでしょう。結局のところ、企業というのは、日の目を見ることのないアイデアを常に試しているものです。また、この新しいデザインがGoogle Appsにも引き継がれるかどうかもまだ不明です。
それでも、これは Google の人気メール サービスにとって有望な統一ビジョンであるように思われます。