
あなたはアマチュア遺伝子エンジニアですか? なりたいと思いませんか? ニューヨーク市にある、バイオセーフティレベル1のコミュニティラボラトリー、Genspaceで、あなたも遺伝子エンジニアになれるチャンスです。働く場所もご用意しています。
Genspaceは2010年夏にオープンしたコミュニティラボで、年齢やスキルを問わず、人々が集まり、個人またはグループでプロジェクトに取り組むことができます。このコミュニティラボでは、様々な機会と参加方法を提供しています。遺伝子工学入門コースの受講、バクテリアを使ったゲーム作成などのプロジェクトへの参加、一流生物学教育者によるワークショップへの参加など、様々な活動が可能です。
自身のプロジェクトのためにラボを利用するには、ジムの会員権のように月額料金を支払う必要があります。Genspaceは単なる学習の場ではなく、起業家が起業の足掛かりを得て、働く場所を提供し、会社を立ち上げるための場でもあります。Genspaceは、Hacker DojoやNoisebridgeといった、あらゆるタイプのオタクが共通の興味を持つ人々と集う場所を思い出させます。
もしニューヨークにいたら、間違いなくGenspaceで次のアマチュア遺伝子工学者かマッドサイエンティストになるための勉強をしているでしょう。このYouTube動画で彼らが言っているように、彼らは世界中にもっと多くのコミュニティラボが誕生することを期待しています。次のコミュニティラボがロケットラボだったらいいなと思っています!
[Nature (YouTube) via Make / 写真: Horia Varlan on Flickr; Creative Commons ライセンス]
ジェームズ・マルロイは、マッドサイエンティストになるために、自分自身のコミュニティラボを持ちたいと思っています。
気に入りましたか?こちらも気に入るかもしれません…
- Cubeletsを使えば経験なしでもロボットを作れる
- 「現実は壊れている」:ジェーン・マクゴニガル、ゲーム、そして未来
- 発見:ガラスはグー温度を持つ
GeekTech をもっと知りたい方は、Twitter 、Facebook 、RSSをご利用ください。