画像: EA
『スター・ウォーズ:X-ウイング』と『TIEファイター』は、スター・ウォーズ史上最も称賛されている2作品です。プレイヤーを宇宙船のコックピットに座らせるこの2作品は、当時としては素晴らしい宇宙シミュレーションゲームであり、現在でも十分に通用する作品です。つまり、EAは『スター・ウォーズ:スコードロン』で高いハードルを設定したということです。X-ウイングやTIEファイターの精神的後継作を作るのは容易ではありません。
とはいえ、初期情報は期待できそうです。EAは、新共和国と帝国の両方を舞台にした完全なシングルプレイヤーストーリーを約束しています。5対5のマルチプレイヤーモードもありますが、「バトルフロント II」では12対12のドッグファイトが可能だったので、少し残念です。とはいえ、実際にプレイするまでは判断を保留します。プレイヤー数が少ないことは問題にならないのかもしれません。
実は、不運にも終わった『EVE: Valkyrie』も5対5でした。そして『Squadrons』は『スター・ウォーズ』のライセンスを受けた『Valkyrie』によく似ていると言わざるを得ません。このトレーラーのアクションのテンポ、小惑星帯をすり抜けたり、宇宙船の支柱の間をすり抜けたりといった動きは、Valkyrieの黄金時代を思い出させます。
そして、ヴァルキリーと同様に、『スター・ウォーズ:スクワッドロンズ』も標準モニターに加えてVR対応となります。VRが最高のプレイ方法になるのは間違いないでしょうが、祝うべき理由はそれだけではありません。『スクワッドロンズ』は、この規模のパブリッシャーがVR対応するのは初の大型タイトルです。少なくともPC版では。 『バイオハザードVII』もVR対応の話題になるかもしれませんが、スクウェア・エニックスは移植しませんでした。
とにかく、カッコいいですね。10月2日発売予定なのですが、それまでにSquadronsの続報がもっと見られるでしょう。EAがFake E3に提供するEA Play Liveは、6月18日午後4時(太平洋標準時)に開催予定で、EAはこのイベントで実際のゲーム内映像を初公開すると約束しています。Squadronsが、本格的な宇宙シミュレーションゲームだったX-WingやTIE Fighterと同じくらい複雑なのか、それともアーケード風のドッグファイト路線をとっているのか、興味があります。私の直感では後者だと思いますが、まあ、楽観的に考えようと思います。
今週後半に発表される回答(およびその他の EA ゲーム)にご注目ください。