画像: ギガバイト
まあ、このタイトルはちょっと大げさですが。でも、このSSDを見てください!Aorus Gen5 1000 SSDに付属のヒートシンクは、まるで力士が小さなポニーに乗ろうとしているかのように、巨大なトレッドの下で哀れなM.2ドライブを押しつぶしてしまいそうに見えます。Gigabyteの発表によると、この巨大なアドオンはパッケージに別売りで同梱されており、ユーザーはアドオンの有無にかかわらずSSDを取り付けられるとのこと。これは便利です。特に、多くのマザーボードのM.2スロットには収まらないからです。
しかし、このドライブにお金を払うなら、10ギガバイト/秒の最高速度(読み書き)を実現するためにヒートシンクは必須です。もちろん、これは最新のNVMeストレージを利用できるPCIe 5.0スロットを備えたマザーボードを前提としています。Gigabyte社によると、この速度向上は、200層の3D NANDフラッシュによって実現された前世代(同じく強力なクーラーを搭載)と比べて40%も高速化されているとのことです。

ギガバイト
これは2Bバージョンの場合です。1TBモデルはGuru3Dによると、わずかに低い「わずか」9500/8500MB/秒と評価されています。GigabyteはAorus Gen5 1000の発売時期を明らかにしていませんが、おそらく今後数ヶ月以内に発売されるでしょう。他の初期のPCIe Gen5対応ドライブの価格を考えると、「かなり」から「かなり」の価格帯になると思われます。
著者: Michael Crider、PCWorld スタッフライター
マイケルはテクノロジージャーナリズムのベテランとして10年のキャリアを持ち、AppleからZTEまであらゆるテクノロジーをカバーしています。PCWorldではキーボードマニアとして活躍し、常に新しいキーボードをレビューに使用し、仕事以外では新しいメカニカルキーボードを組み立てたり、デスクトップの「バトルステーション」を拡張したりしています。これまでにAndroid Police、Digital Trends、Wired、Lifehacker、How-To Geekなどで記事を執筆し、CESやMobile World Congressなどのイベントをライブで取材してきました。ペンシルベニア州在住のマイケルは、次のカヤック旅行を心待ちにしています。