しばらく前から、Google Musicを音楽ライブラリのクラウドベースのバックアップとして使っています。ただ、アップロードした曲を全部簡単に取り出せなかったので、本当の意味でのバックアップとは言えませんでした。システム障害が起きると、100曲ずつまとめてダウンロードしなければなりませんでした。うーん。
ありがたいことに、Google はライブラリ内のすべての曲、あるいは購入した曲だけをダウンロードできるようにしました。(後者は、購入した曲をローカルの iTunes ライブラリなどに素早く追加したい場合に便利なオプションです。)
これには、Google ミュージック マネージャが必要です。これは、iTunes、Windows Media Player、または選択したフォルダから曲のコレクションを Google ミュージック アカウントに自動的にアップロードする Windows ユーティリティです。
初めて実行する場合は、ライブラリのサイズとインターネット接続の速度に応じて、最初のアップロードに長い時間(場合によっては数日)がかかる可能性があることに注意してください。

ライブラリをダウンロードしたい場合は、デスクトップでミュージックマネージャを開き、「ダウンロード」タブをクリックして、 「ライブラリをダウンロード」(または「購入した音楽をダウンロード」)をクリックします。ちなみに、これらのオプションは、PCから音楽をアップロードした場合にのみ表示されます。
興味深いことに、Google Musicのウェブインターフェースからダウンロードする場合、1曲につき2回までという制限があります。しかし、Music Managerではそのような制限はありません。
私の設定はこうです。iPhoneを持っています。iTunes経由で様々なプレイリストを同期しています。音楽のほとんどはAmazonで購入しており、Amazonのダウンローダーが新しいトラックを自動的にiTunesに追加します。Google Music Managerがそれらの新しいトラックを検出し、Google Musicアカウントにアップロードします。すごいと思いませんか?でも、このシステムはちゃんと機能していて、今では私の音楽のバックアップとして、ほぼ完璧なものになっています。
ああ、Google Music は、Web から音楽をストリーミングするのにも非常に便利です。
寄稿編集者のリック・ブロイダは、ビジネスとコンシューマー向けテクノロジーについて執筆しています。PCのトラブルでお困りの際は、 [email protected]までお問い合わせください。また、 PC World Community Forumsには、役立つ情報が満載です。ぜひご登録ください。Hassle -Free PCニュースレターを毎週メールでお届けします。