網膜を襲う過剰な光子に耐えられないのであれば、朗報です。Outlook のモバイル バージョンと Web 上の Office にダーク モードが導入されます。
マイクロソフトは水曜日、iOS版とAndroid版のOutlook、そしてPCではなくWeb版のOfficeであるOffice.comにダークモードを本日導入すると発表しました。AppleがiOS 13をリリースすると、同社はiOS版Word、Excel、PowerPoint、SharePoint、OneDrive、Planner、モバイル版To-Doにもダークモードを追加する予定です。
「ダークモードの体験はネオンカラーや明るすぎる色合いになることもありますが、Outlookモバイルは薄暗いリビングや寝室で見たいようなリラックスした雰囲気を保っていると感じられました」と、Office 365のチーフデザイナーであるジョン・フリードマン氏はMediumのブログ記事に書いています。「体験は快適で、鮮明で、クリアで、見た目も美しいと評価されており、ダークモードが目の疲れを軽減する効果を示唆しています。」
フリードマン氏は、Outlookはユーザーの設定に応じて自動的にダークモードに切り替わると付け加えました。一方、Android版Outlookは、バッテリー節約オプションを選択すると自動的にダークモードに切り替わります。
MicrosoftはOfficeデスクトップアプリに正式に「ダークモード」を追加していませんが、「黒」のOfficeテーマは基本的にそれを再現しています。(唯一の例外はPDFファイルで、依然として明るい背景で表示されるようです。)WordなどのOfficeデスクトップアプリでOfficeの黒テーマを有効にするには、 Officeメニューの「ファイル」>「アカウント」に移動し、「Officeテーマ」まで下にスクロールします。カラフル、ライト、黒 など、いくつかのオプションから選択できます。Office 2010の一部として追加された後者のモードは、基本的に他のOfficeアプリのダークテーマを再現します。