
宇宙空母ギャラクティカ vs. バビロン5 vs. スタートレック:ディープ・スペース・ナイン ― もしあなたが友達とこんなディープな会話をするなら、カラン・バスケス著『Geek Fight』はぴったりかもしれません。現実世界のギークファイトを、カードゲームレベルへと引き上げてくれるでしょう。
現在Kickstarterでプロジェクトを展開中のGeek Fightは、マジック:ザ・ギャザリングや遊戯王に似たトレーディングカードゲームです。ただし、神話上の生き物と戦うのではなく、ファンボーイ、怒りっぽいビデオゲームオタク、懐古主義的な批評家といったオタク的なキャラクターたちと戦います。これらのキャラクターたちは、眉間にしわを寄せ、強面の表情と、対戦相手をオタクスラムで叩きのめす体格で、まるでアニメイラストのようです。
戦闘員カードがメインカードで、それに加えて装備カード、つまり戦術カードが2枚あります。ギークレイジやチェインメイルハッキーサックスといった強力なカードを使ってスパーリングをしながら、ラーメンをすすりながら体力維持に努めましょう。(注意:やりすぎてレイジクイットでゲームオーバーにならないように!)
ゲームをプレイするには、あなたと対戦相手は20枚のカードデッキが必要です。各プレイヤーは最大10人の戦闘員を装備できます。勝利するには、戦闘員同士がうまく連携し、スキルを互いに補完し合い、敵のデッキと戦うための適切なリソースを備えている必要があります。
カードを引き、公開し、行動(勝敗に関わらず)を行い、その後撤退します。最後の戦闘員を失い、補充できない場合は敗北となります。しかし、このゲームは従来の勝ち負けに加えて、「信用」を獲得できるという点でユニークです。信用は、オタクとしての評判を高めるのに役立ちます。ルールの詳しい説明は、Diving Dragon Gamesのウェブサイトをご覧ください。
現在までに、Geek Fight カードは 3 セットが発売され流通しており、各セットには 42 枚のカードが含まれています。
カラン氏は、Kickstarter を通じて 2 万ドルを調達し、さらなるセットの開発やカード スリーブの製作に必要な資金を確保したいと考えています。
[Diving Dragon Games、Kickstarter]
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