
私は寿司が大好きです。もちろん、すぐに作れるほど簡単な料理ではありません。全ての部位を一緒に巻いて崩れないようにするには、ある程度の技術が必要です。そこで、寿司ロボット(「SushiBot」)が救いの手を差し伸べてくれるかもしれません。パーティーに十分な数の巻き寿司を作ってくれるのです。
鈴茂機械は先日、東京で開催された世界食品飲料博覧会(今回は都合よく全米ロボット週間と重なった)で、多数の寿司ロボットを披露しました。同社によると、最高級の寿司ロボットの一つである「シャリ」は、1時間に3,600個の長楕円形の寿司を伸ばすことができるそうです(分かりますか?)。
タッチスクリーンで操作するこのロボットは、人間のように文字通り丼からご飯を取り出し、形を整えるという独自の動作方法により、短時間で非常に多くの握り寿司を作り上げることができます。そして、ご飯の山を回転させ、その上に魚を乗せて握り寿司を完成させます。
Shariロボットと鈴茂の他のSushiBotは、まるで熟練の職人が握ったかのような、素晴らしい寿司をテクノロジーを駆使してたくさん作ることを目指しています。残念ながら、Shariシリーズは一般的な家庭のキッチンには適していません。しかし、ファストフード店や、お腹を空かせた参加者が集まる大規模なイベントには最適です。
超高速の Shari SushiBot の動作を以下でご覧ください。また、Suzumo の製品ページでは、同社が製造するさまざまな巻き寿司ロボットの詳細もご覧いただけます。
[鈴茂 via MAKE]
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