
まるで『アーカム アサイラム』の広大さが物足りないかのように、ワーナー ブラザース インタラクティブによる 2009 年の大ヒットアクション ゲームの表向きは大都市を舞台にした続編、『バットマン: アーカム シティ』に備えてください。
いつ発売されるのでしょうか?開発元のRocksteady Gamesによると、2011年秋にPC、Xbox 360、PlayStation 3向けに発売予定です。専用ウェブサイトも開設されたので、ぜひご覧ください。
舞台はどこ?もちろんゴッサム・シティだが、街全体ではない。昨年12月に公開されたティーザートレーラー(現在公式サイトで閲覧可能)をご覧になった方は、カメラがあの誰もが愛するボロボロの精神病院からパンし、ゴッサムの廃墟と化した街路へと進んでいく様子を目にしただろう。まるで『グランド・セフト・オート』のような壮大なスケールの何かが待ち受けているような予感だ。
まあ、そうでもない。「アーカム・シティ」は、ゴッサム・シティの極悪非道な悪党どもを収容する、新たな「厳重警備の拠点」に過ぎない。街の中心部近くに「厳重に守られた壁」で囲まれた一角なのだ。
開発元がRockstarの真似をしていないことに感謝すべきだろう。Treyarchがこれまで手がけてきた、領土を限定したスパイダーマンゲームの数々が、Rockstarの真似を成功させたことは周知の事実だ。

続編には、もちろんジョーカー(マーク・ハミルが最後に声を担当)が登場することが予想されますが、前作には登場しなかった(または無形で登場した)主要キャラクターも数人登場します。例えば、キャットウーマン、ミスター・フリーズ(モーリス・ラマーシュの声)、タリア・アル・グール(ラーズ・アル・グールの娘、スタナ・カティックの声)、トゥーフェイス、リドラーなどです。
新しいストーリー、チェック。新しいガジェット、チェック。あいまいなゲームプレイの詳細とスクリーンショットの欠落、チェック、チェック。
2011年の秋?1年以上も待たされるなんて?ワーナー・ブラザース、情け容赦ないな。