先週もお話ししましたが、最近FirefoxからChromeに乗り換えました。GoogleのウェブブラウザはMozillaのものより高速で安定しているという点だけでも気に入っていますが、完璧というわけではありません。
例えば、ブックマーク同期機能は素晴らしいのですが、古いPCをメインのPCと同期させた後、ブックマークバーに「その他のブックマーク」という、スペースを大量に消費するフォルダが現れました。この奇妙な登場により、よく使うブックマークがいくつか消えてしまいました。

大丈夫、フォルダを削除すればいい、と思った。ところが、右クリックしてみると「削除」オプションがグレーアウトしている。よし、Chromeのブックマークマネージャを開いてそこから削除してみよう。ところが、なんと、フォルダは削除できない。ブックマークバーのメインスペースを占領していない別の場所に移動させることもできない。
ねえ、Google、「邪悪になるな」はどうなったの?
調べてみると、他にも多くのユーザーが同じ問題に遭遇していることがわかりました。どうやら解決策はないようです。幸いなことに、解決策を見つけました。「その他のブックマーク」フォルダ内のブックマークとサブフォルダをすべて削除(つまり、フォルダを空にする)すれば、ブックマークバーから消えるそうです。少なくとも私の場合はそうでした。あの忌々しいフォルダから解放されて、本当に助かりました!
寄稿編集者のリック・ブロイダは、ビジネスとコンシューマー向けテクノロジーについて執筆しています。PCのトラブルでお困りの際は、[email protected]までお問い合わせください。また、PC Worldコミュニティフォーラムには、役立つ情報が満載です。 毎週、Hassle-Free PCニュースレターをメールでお届けしますので、ぜひご登録ください。