
多くの Windows 8 ユーザーと同様に、私はほとんどの時間をデスクトップ モードを使用して過ごします。デスクトップ モードでは、より Windows 7 に近いエクスペリエンスが得られます。
しかし、OSが時々、特に気に入らない、あるいは使いたくないアプリを起動させてしまうことがあります。例えば、自宅の電話サービス(Ooma)は、ボイスメールをMP3形式のメール添付ファイルとして配信します。そのメールを開くと、Microsoftのミュージックアプリが起動してしまい、デスクトップモードから突然切り替わってしまいます。
そして、言うまでもなく、コレクションから曲を聴きたい場合は、それをダブルクリックすると、同じ結果、つまりミュージック アプリが表示されます。
Windows 7と同じ場所、つまりWindows Media Playerでオーディオファイルを開きたいのですが、幸いなことにWindows 8でもWindows Media Playerは使えるので、設定を変更してデフォルトにするだけで済みます。やり方は以下のとおりです。
1. スタート画面が表示されている場合は、「default」と入力し、画面左側に表示された「既定のプログラム」をクリックします。既にデスクトップモードになっている場合は、「コントロールパネル」を開き、 「既定のプログラム」をクリックします。
2. 「既定のプログラムを設定する」をクリックし、インストールされているプログラムの一覧が表示されるまで待ちます。
3. リストをスクロールして Windows Media Player を見つけ、クリックして選択します。
4. ここで2つの選択肢があります。WMPを、音楽や動画など、WMPをサポートするほぼすべてのメディアのデフォルトプレーヤーにするか、個々のファイルタイプを指定して関連付けるかです。前者を有効にするには「このプログラムをデフォルトとして設定する」をクリックし、後者を有効にするには「このプログラムのデフォルトを選択」をクリックします。私は前者を選択しました。
5. 完了したら、「OK」をクリックします。
今では、MP3ファイルやビデオなどを開くと、Windows Media Playerで表示されるようになりました。まさに理想通りです。Windows 8でオーディオを聴く際、皆さんはどうされていますか?
寄稿編集者のリック・ブロイダは、ビジネスとコンシューマー向けテクノロジーについて執筆しています。PCのトラブルでお困りの際は、 [email protected]までお問い合わせください 。また、PC Worldコミュニティフォーラムには、役立つ情報が満載です。 ぜひご登録ください。毎週、Hassle-Free PCニュースレターをメールでお届けします。