Muhammad Athar 氏が PC を起動するたびに、ファイルが見つからないことを警告するエラー メッセージが表示されます。
他に何も問題がなければ、起動のたびに、しかも起動時だけ表示されるこの種のエラーメッセージは、おそらく危険ではないでしょう。おそらく、オートローダーが適切に削除されなかった残骸である可能性が高いでしょう。(オートローダーとは、ウイルス対策プログラムなど、起動のたびに自動的に読み込まれるプログラムのことです。)
[技術的な質問がありますか?PCWorld寄稿編集者のリンカーン・スペクターまでお問い合わせください。[email protected]までお問い合わせください。]
この迷惑なメッセージを止めるには、Windowsにこの存在しないファイルの読み込みを停止させる必要があります。方法はWindowsのバージョンによって異なります。
ウィンドウズ7
「スタート」をクリックし、msconfig
と入力してEnter キーを押します。システム構成ツールが起動します。「スタートアップ」タブをクリックします。
重要なのは、適切なオートローダーを見つけることです。「スタートアップ項目」と「製造元」の列を調べて手がかりを探してください。もちろん、ウイルス対策ソフトなど、すでにインストールされているとわかっているものは、オートローダーではありません。
コマンド列はファイル名が表示されるので便利ですが、パスの末尾にあるファイル名が見えるように列の幅を広げる必要があります。コマンド列と場所列のヘッダーの間にある小さな縦線をドラッグすることで、幅を広げることができます。

原因となっているものを見つけたら、チェックを外してください。確信が持てない場合は、様々な原因が考えられますので、一つずつチェックを外して再起動し、どうなるか試してみてください。
Windows 8.1 および 10
タスクバーを右クリックし、「タスクマネージャー」を選択します。上部にタブが表示されない場合は、左下の「詳細」をクリックします。タスクマネージャーの画面が表示されたら、「スタートアップ」タブをクリックします。
オートローダーを調べて、原因となっているものを見つけられるかどうか確認してください。残念ながら、以前のMSConfigのスタートアップタブのようにコマンドをスキャンすることはできません。名前や発行元を確認しても解決しない場合は、疑わしいオートローダーを右クリックし、「プロパティ」を選択してください。そこにファイル名が表示されます。

プログラムの自動読み込みを停止するには、プログラムを右クリックし、「無効にする」を選択します。原因となっている自動読み込みプログラムを一つずつ無効にし、起動して再度有効にすることで、原因となっているプログラムを特定できます。