iPhoneに関する噂が絶えない中、今回はもう一つの有名スマートフォン、Android搭載のT-Mobile G1に関する新たな情報をお伝えします。後継機であるT-Mobile G2(別名HTC Magic)はまだアメリカでは発売されていませんが、「T-Mobile G1 v2」がまもなくあなたの近所のお店に登場するかもしれないという噂が広まっています。
T-Mobile G1 v2 のご紹介
T-Mobile G1 v2とされる端末の噂が初めて浮上したのは、今週初めにテクノロジーブログTMOTodayがウォルマートのモバイル端末発売スケジュールと思われるロードマップを公開した時でした。このロードマップには、G2端末が今夏発売され、G1 v2がそれに続く秋に発売されると記されています。G1 v2は様々な場所で「ビッグフット」や「モリソン」と呼ばれています。

ついに、この奇妙な名前のスマートフォンがどのような外観になるのか、その初公開が近づいてきました。(公平を期すために言っておくと、Microsoftが噂する未来のスマートフォンのコードネームは「Pink」なので、HTCの言うことは大目に見ておこうと思います。)The Boy Genius Reportの調査員たちが、G1 v2のリーク画像と称するものを公開しました。画像には、T-MobileのG1には搭載されていたもののG2にはなかった、スライド式のQWERTYキーボードを備えた洗練されたデザインのデバイスが写っています。
売却投機
今のところスペックはリークされていませんが、T-Mobile G1 v2はウォルマートを通じた2年契約で約148ドルで販売されるのではないかという憶測があります。これは、Wally Worldが昨年10月からG1を販売している価格と同じです。Appleが小型で低価格のiPhone(iPhoneのサービスプランの値下げは言うまでもありません)を検討しているという噂が広まっている中、150ドルを下回る価格設定は、Androidのフルサイズと思われるiPhoneにとって魅力的な選択肢となるかもしれません。
第一印象
T-Mobile G1 v2とされる機種については、確かな事実がないため、これ以上のことは言えません。限られた未確認情報に基づく私の第一印象は、この端末がG1とG2の優れた機能を強力に融合させている可能性があるということです。G1の洗練されたデザインと華やかさを持ちつつ、G2のスライド式キーボード機能も再現しているようです(個人的にはこの点を重視しています。iPhone/iPod Touchのキーボードは本当に使いにくいですから)。
今後数ヶ月で、このG1 v2「ビッグフット/モリソン」スマートフォンについて何が明らかになるのか、とても楽しみです。有力候補になる可能性は否定できませんが、実際に自分の目で確かめるのが本当に楽しみです。
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