
マイクロソフトは本日午後、Windows 7が製造部門にリリースされたことを発表しました。つまり、Windows 7の開発は完了し、PCメーカー各社が10月のWindows 7発売に向けて準備を進めることになります。
Windows 7 チーム ブログによると、RTM はビルド 7600 です。パブリック ベータ版はビルド 7000、リリース候補版はビルド 7100 でした。Microsoft は、Windows Server 2008 R2 も RTM ステータスに達したことも発表しました。
「ビルドは、厳格なテストを経てRTMの品質基準を満たした後、RTM候補として指定されます」とブランドン・ルブランは説明します。「その後、RTMに必要なすべての検証チェックを受けます。これには、そのビルドのすべての言語が完了していることも含まれます。すべての検証チェックに合格すると、RTMの承認が行われます。」
では、今から10月までの間に何が起こるのでしょうか?Todd WeissがWindows 7がいつ入手できるかを説明します。一般消費者向けのリリースは10月22日ですが、ベンダーやパートナー企業は近日中にWindows 7を入手できるようになります。ソフトウェアアシュアランスライセンスを保有するボリュームライセンス企業は、今から約3週間後の8月7日からWindows 7をダウンロードできます。MSDNおよびTechNetのサブスクリプションメンバーは、8月6日からWindows 7を入手できるようになります。また、現在リリース候補版をテスト中の方は、2010年7月までご利用いただけます。
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