
これまでMaingearの製品を数多くラボで試作してきました。MaingearはハイエンドのゲーミングPCで知られています。また、ホームシアターPCも製造しており、2011年は全力を尽くすことを決意しました。
HTPCは、フルサイズのシアタールームを想定して設計されています。前面には電動式の1080pディスプレイが備えられており、スライドさせるとBlu-rayドライブ、FireWireポート、USBポートが現れます。HDTVで再生中のコンテンツをHTPCのディスプレイで直接確認でき、静電容量式タッチスクリーンで再生操作が可能です。
内部には、Intel第2世代Coreプロセッサーを搭載したフルサイズATXマザーボードを搭載できます。フルサイズのグラフィックカードを搭載できる十分なスペースに加え、メディアコレクションのバックアップ用に最大10台のハードドライブ(RAID構成も可能)を搭載できます。ファンレス電源と背面の排気口により、比較的静音性も確保されています。

Maingearの最新HTPCにはまだ名前が決まっていません。既存のHTPCはAxessシリーズと呼ばれているので、それに近い名前が付けられることを期待してください。年初頭に出荷開始される見込みですので、続報をお待ちください。
PCWorld による CES 2011 の完全レポートをご覧ください。
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