エヴァンがthumbs.dbファイルについて尋ねてきました。「ネットワーク上でthumbs.dbファイルを見つけるたびに、システムファイルとして読み込まれるので削除するのが面倒になります。」
Windowsは、サムネイル画像を素早く表示するために、特定のフォルダにthumbs.dbファイルを作成することがあります。Windows/ファイルエクスプローラーで隠しファイルを表示するように設定しない限り、thumbs.dbファイルは表示されませんが、確かに存在します。最近のPCでは、thumbs.dbファイルはほぼ無害で、役に立ちません。しかし、問題を引き起こす可能性があります。
Windowsがthumbs.dbファイルを開いたままにしているため、thumbs.dbファイルが原因でフォルダを削除できない場合があります。複数のコンピューターが同じフォルダにアクセスするネットワークでは、これが大きな問題となる可能性があります。
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一時的な解決策としては、フォルダを開いて詳細表示に切り替えることです。これにより、thumbs.dbファイルが閉じられます。
もっと永続的な方法があります。「」を検索しfolder options、コントロールパネルの「フォルダーオプション」(Windowsのバージョンによっては「ファイルフォルダーオプション」 )を開きます。 「表示」タブをクリックし、「常にアイコンを表示し、サムネイルは表示しない」にチェックを入れます。

しかし、本当の問題はネットワークにあります。解決策はここにありますが、注意が必要です。WindowsのHomeエディションでは動作しません。Professional、Business、またはUltraエディションが必要です。
1. を検索して開きますgpedit.msc。
2. Windows 7をご利用の場合は、左側のパネルから「ユーザーの構成」>「管理用テンプレート」>「Windowsコンポーネント」>「エクスプローラー」に移動します。Windows 8または10をご利用の場合は、「ユーザーの構成」>「管理用テンプレート」>「Windowsコンポーネント」>「エクスプローラー」に移動します。
3. [設定]見出しをクリックしてリストをアルファベット順にし、下にスクロールして [非表示の thumbs.db ファイル内のサムネイルのキャッシュをオフにする] を見つけてダブルクリックします。

4. 表示されるダイアログ ボックスで、[有効] をクリックします。

はい、最後の指示は少し分かりにくいですね。でも、この状況では「Enabled」は実際には「オフにする」という意味です。
次回の起動時に、問題は解決されるはずです。