
画像: Asus
ASUSが最新マウス「ASUSフレグランスマウス」を発表しました。香りのオイルが内蔵されているので、香りが広がります。それだけです。さあ、お帰りください。50年の歳月を経て、ついにPCマウスの完成度は頂点に到達しました。
よし、いいだろう。少し書いておこう。Fragrance Mouse MD101のマウス部分は至ってシンプル。メインボタン2つ、スクロールホイール、そして2,400DPIセンサーを搭載。親指ボタンやゲーマー向けの追加機能は一切なし。Bluetoothによるデュアルモードワイヤレス接続に加え、本体に収納可能な2.4GHz USBドングル(単3電池1本と並べて収納可能)も付属する。カラーはピンクと白の2色展開で、プラスチック部分に少しカーブした窪みがあり、Gladeの芳香剤を思わせる。なぜだろう。

エイスース
最大のセールスポイントは、もちろん「アロマオイル」用の内部コンパートメントがあることです。このコンパートメントはマウスから取り外して手洗いし、様々な香りを充填できます。Digital Trendsが発見したAsusのプレスリリースには、内部ヒーターやディフューザーについては一切触れられていないため、おそらく手の熱も加わって室温でオイルが蒸発するのだろうと思われます。箱にオイルが同梱されているかどうかは記載されていないため、自分で充填する必要があります。
ASUSはマウスの発売時期、販売場所、価格について明らかにしていない。しかし、どこかで、いつかは発売されるだろう。おそらくは通貨と引き換えにだろう。私はこのマウスを応援している。ASUSがこの大胆なデザイン選択に続き、肉を柔らかくするキーボードも発売してくれることを願うばかりだ。きっと、食べた後は臭いも残るだろう。
著者: Michael Crider、PCWorld スタッフライター
マイケルはテクノロジージャーナリズムのベテランとして10年のキャリアを持ち、AppleからZTEまであらゆるテクノロジーをカバーしています。PCWorldではキーボードマニアとして活躍し、常に新しいキーボードをレビューに使用し、仕事以外では新しいメカニカルキーボードを組み立てたり、デスクトップの「バトルステーション」を拡張したりしています。これまでにAndroid Police、Digital Trends、Wired、Lifehacker、How-To Geekなどで記事を執筆し、CESやMobile World Congressなどのイベントをライブで取材してきました。ペンシルベニア州在住のマイケルは、次のカヤック旅行を心待ちにしています。