
次の長距離旅行を、もう少し壮大なものにしたいと思ったことはありませんか?Googleマップの新しい8ビットバージョンのおかげで、それが実現します。任天堂エンターテイメントシステム(NES)時代のエニックス(現スクウェア・エニックス)のゲームを彷彿とさせるこの新しいGoogleマップの表示方法は、次の旅に冒険心を間違いなく与えてくれるでしょう。
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ピクセルスタイルの地図は、通常のGoogleマップウェブサイトからアクセスできます。通常の「地球」と「衛星」ボタンの横にある「クエスト」オプションをクリックするだけです。クリックすると、表示中の地図が8ビットの美しい画像に変わります。
では、なぜ突然、Google の地図ツールのかわいらしい 8 ビット版が登場したのでしょうか? もちろんエイプリルフール、他に何があるのでしょう?
Googleマップのソフトウェアエンジニアである野村達雄氏が、Google Lat Longブログにこのレトロ機能の詳細を投稿しました。投稿によると、Googleマップのウェブサイトにある「クエスト」モードは、任天堂の家庭用ゲーム機向けに「近日公開」予定のフルバージョンの「トライアル」に過ぎないとのことです。この動画でも説明されています。
動画で説明されているように、Googleチームは、大ヒットゲーム機であるNESが検索大手によって「長らく放置」されてきたため、マップをNESに導入したいと考えています。残念ながら、この技術が実際に動作する様子を披露した期待の持てる動画にもかかわらず、「Googleストアに近日登場」という約束は、少々出来すぎているように思います。
繰り返しになりますが、GoogleマップにアクセスしてQuestを押すだけで、今すぐ8ビット版Googleマップをお試しください。さらに楽しみたい方は、ストリートビューで周囲の世界を別の角度から眺めてみましょう。そうそう、新しいマップにはたくさんのイースターエッグが隠されているようなので、時間をかけて探索してみる価値は間違いなくあります。
[Google Lat Long ブログ、YouTube]
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