
ゾンビ映画といえば、たいていの場合、大量の血みどろシーンと、パニックに陥りながら走り回る「生存者」が登場しますが、イギリス発のゾンビコメディ映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』は、従来のゾンビ映画とは一線を画す、斬新で面白い作品です。まだご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。すでにご覧になっている方は、レゴブロックで自分だけのオリジナルゾンビを再現するチャンスです。
この作品は、レゴCUUSOOコミュニティの皆さんのおかげです。メンバーの「yaktuu」さんが、映画のメインロケ地であるウィンチェスター・パブ(最近まで実在したパブ)のレゴセットをデザインしてくれました。3階建てのパブの内外装に加え、メインキャラクター6体とゾンビのミニフィギュア数体も含まれています。コミュニティデザインによる他のプロジェクトと同様に、CUUSOOが正式なセットとして承認するには、少なくとも1万人のサポーターを集める必要があります。
朗報です。レゴ社がセットの検討を開始するために必要なサポートレベルに達したことが分かりました。Minecraftプロジェクトと同様に、今後はレビューステージに入り、レゴ社はセットの設計と組み立てがどれほどリアルになるかを確認します。その後、プロジェクトは開発ステージに入り、レゴ社はyaktuu社と協力して、モデルを実際のボックスセットとして販売します。
運が良ければ、レゴ社はこのような素晴らしいセットの可能性に気付くでしょう。特に、映画の共同脚本家であり俳優でもあるサイモン・ペッグからの支持も得ていますからね。たとえ承認されなくても、ウィンチェスター・シアターに行って、冷えたビールを飲みながら、この騒動が収まるのを待つのもいいかもしれませんね…

プロジェクトの CUUSOO ページで、ショーン・オブ・ザ・デッド セットの詳細をすべて確認してください。
気に入りましたか?こちらも気に入るかもしれません:
- 不気味だけどクール:古いソフトウェアマニュアルを頭蓋骨に変えるアーティスト
- ターンテーブル2台とフェルトペン1本あるんだけど、えっ、何?
- ロボワントーナメント:ロボット空手に最も近いもの
GeekTechをもっと知るには: Twitter – Facebook – RSS | ヒントを投稿する