Windows 10のCortanaは、PCでニュースの見出しを素早く確認するのに最適なツールですが、Google Nowなどの競合サービスと比べると、Microsoftのニュースサイトの選択肢が物足りないと感じることがあります。最近、Microsoftはこの点を少しでも改善する新しい機能を追加しました。Cortanaでは、気に入らないニュースサイトをフィードから削除できるようになりました。ただし、これは現時点では米国限定の機能だという報告もあります。
仕組みは以下のとおりです。

Cortana を使用すると、気に入らないニュース サイトをミュートできます。
まず、Cortanaを使ってニュースを配信していない場合は、PCでCortanaを起動します。次に、左側のナビゲーションパネルにあるノートブックアイコンをクリックし、「ニュース」をクリックします。次のパネルで「ニュースカード」というオプションを有効にし、その他に使いたいニュース機能を選択します。
次に、Cortana のホーム画面に戻り、ニュースの更新を表示します。
例えば、トップニュースセクションにBobsSuperNews.comのニュース記事が掲載されていて、あなたがそのサイトを好んでいないとします。Cortanaのトップニュースセクションの上にある3つの横線をクリックします。
すると、各ニュース記事の右側に、図のように「サイトをミュート」オプションが表示されます。これをクリックすると、Cortanaはそのサイトのすべてのカテゴリのニュース記事の表示を停止します。
誤ってサイトをミュートしてしまった場合、すぐに元に戻すオプションが表示されます。後になって後悔している場合は、Cortanaを開き、もう一度ノートブックアイコンをクリックして「ニュース」を選択することで、サイトのミュートを解除できます。
ニュース設定パネルの一番下までスクロールすると、ミュートされているサイトがすべて表示されます。ミュートを解除したいサイトをクリックし、次のパネルで右下にあるゴミ箱アイコンをクリックします。
「ミュート解除」インターフェースは少し不安定ですが、少なくとも、サイトをミュートしたことを後悔したときのための代替手段があります。