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タイムズスクエアのニューイヤーボールは、288個のクリスタルトライアングルで彩られた球体照明技術の最先端だと考えていました。しかし、三菱電機が1万個のOLEDディスプレイ「ジオ・コスモス」を発表し、私の世界観を根底から覆しました。
直径6メートル(約19フィート)の球体(ニューヨークの球体より7フィート大きい)には、96mm×96mmのPMOLEDパネルが10,362枚搭載されています。1,000万画素の解像度を実現しています。この地球儀は、気象衛星から撮影された雲などの地球の画像を表示するようにプログラムされており、上の写真からもわかるように、驚くほど鮮明です。

円形展示の内部ショットもかなり面白いですね。内部には足場が組まれていて、背景には制作者の体の大きさに比べて、まるで漫画のようなスケールが写っています。東京近郊にお住まいの方は、日本科学未来館で展示されていますので、ぜひご覧ください。
[三菱電機 OLEDディスプレイ経由]
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