画像: Michael Crider/Foundry
携帯型PCゲームの世界に飛び込みたいけれど、価格が高すぎて躊躇している?そんなあなたには、Best Buyのセールページがおすすめ。Asus ROG Allyのパワーアップ版Z1 Extremeが449.99ドルで販売されています。これは定価より250ドル安く、Ally Xの約半額です。
初代Allyは、Steam Deck以降、大手ベンダーが初めて投入した携帯型ゲーミングPCでした。Windows 11に依存しているため、完璧とは程遠い出来です。Windows 11は、ゲーム処理においてValveのSteamOSほどスムーズではありません。しかし、1080p 120Hzの高解像度画面とAMD Ryzen Z1 Extremeプロセッサを搭載し、よりパワフルです。さらに、16GBのRAMと512GBのSSDを搭載しており、SSDはアップグレード可能です。
この価格帯であれば、SteamOSではなくWindowsを使いたいと考えているなら、ROG Allyはおそらく最もコストパフォーマンスに優れた携帯型ゲーム機と言えるでしょう。Windowsを選ぶ理由はいくつかあります。Steamでは一部のゲームが利用できないからです。特にFortniteのように独自のチート対策システムに依存しているゲームはそうです。
念のため、Steam Deckの最安値は400ドルから始まることを付け加えておきます。ただし、ストレージ容量は少なく、画面もROG Allyほど綺麗ではありません。Windowsも動作しますが、価格はROG Allyほどパワフルではないものの、新しいLenovo Legion Go Sも検討してみてはいかがでしょうか。このデザインのSteamOS版は近日中にリリースされる予定です。
Asus ROG AllyハンドヘルドゲーミングPCを450ドルで手に入れよう
ノートパソコンの購入に関する詳しいアドバイスについては、最高のノートパソコンのお買い得情報や、当社がテストした最高のノートパソコンに関する記事をご覧ください。
著者: Michael Crider、PCWorld スタッフライター
マイケルはテクノロジージャーナリズムのベテランとして10年のキャリアを持ち、AppleからZTEまであらゆるテクノロジーをカバーしています。PCWorldではキーボードマニアとして活躍し、常に新しいキーボードをレビューに使用し、仕事以外では新しいメカニカルキーボードを組み立てたり、デスクトップの「バトルステーション」を拡張したりしています。これまでにAndroid Police、Digital Trends、Wired、Lifehacker、How-To Geekなどで記事を執筆し、CESやMobile World Congressなどのイベントをライブで取材してきました。ペンシルベニア州在住のマイケルは、次のカヤック旅行を心待ちにしています。