画像: ドミニク・ベイリー / ファウンドリー
ToDoリストを作成すれば、日々の作業で多くの推測作業が省けると感じています。私が毎日使っているアプリのほとんどはMicrosoftエコシステム内にあるため、Microsoft To Doアプリを使ってリストを作成するのは理にかなっています。
ご存知ない方のために説明すると、To Do は Windows 11 に標準搭載されているタスク管理アプリです。Web だけでなく、iOS と Android でも使えるので、どこからでもやるべきことのリマインダーを受け取ることができます。しかも無料です。
Microsoft To Do の「My Day」機能は特に気に入っています。これはアプリのパーソナルデイリープランナーです。操作が簡単で、タスクの設定も簡単です。
ここでご紹介したいのは、Microsoft To Do を使って、Outlook の受信トレイからフラグを付けたメールに基づいてタスクを作成する方法です。これは私が毎朝行っている作業で、生産性を大幅に向上させています。
何をするか:
- Microsoft To Do を開いてログインしてください。アプリを見つけるには、検索バーに「 To Do」と入力してクリックしてください。アプリは更新が必要な場合があります。定期的に使用する場合は、デスクトップのタスクバーにピン留めしておくことをお勧めします。
- Microsoft Outlookのメールアカウントにもログインしてください。メールを読み、タスクにしたいものにフラグを付けます。
- Microsoft To Do で、左側のメニューにある「フラグ付きメール」をクリックします。フラグを設定したメールが自動的に表示されるはずです。表示されない場合は、Microsoft To Do の設定でこの機能をオンにしてください。
- フラグが付けられたメールが表示されたら、ToDo リストに追加するメールを右クリックし、[ My Day に追加]を選択します。
- 左側の「My Day」をクリックします。フラグを付けたメールがデイリープランナーのタスクになっているのが確認できます。各タスクをクリックして、リマインダー、期限、添付ファイル、メモ、その他の関連情報を追加してください。

ドミニク・ベイリー / ファウンドリー
以上です。Microsoft To Do では他にもたくさんのことができます。例えば、ToDo リストを同僚、家族、友人と共有することもできますので、ぜひ実際に使ってみて、使い方に慣れてください。
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著者: ドミニク・ベイリー、PCWorldオーストラリア編集者
オーストラリアを拠点とするドミニク・ベイリーは、筋金入りのテクノロジー愛好家です。彼のPCWorldは、主にPCゲーム用ハードウェア(ノートパソコン、マウス、ヘッドセット、キーボード)に焦点を当てています。