
アメリカ国際玩具見本市(2月14日~17日)は、世界最大級の玩具業界見本市の一つです!世界中の玩具メーカーがニューヨークの巨大なジャビッツ・センターに集結し、新製品を披露。私のような大人がおもちゃで遊ぶための言い訳を提供してくれます!電子工学、ロボット工学、そしてオンライン技術を融合させた製品が増えた今年のトイ・フェアは、まさにGeekTecherにとってまさに遊び場でした。さて、見本市が終わったので、今年一番オタクっぽいおもちゃをご紹介しましょう。
スター・ウォーズ フォーストレーナー

スター・ウォーズオタクの夢が叶いました!このワイヤレスヘッドセットには脳波を読み取り、アルファ波、ベータ波、ガンマ波、デルタ波の違いを判断するアルゴリズムを実行するセンサーが搭載されています。集中力を高めてベータ波を強くすればするほど、ファンがボールをより高く持ち上げます(残念ながら、実際に物体を浮かせるわけではありません)。私の先達二人は全くボールを持ち上げられなかったのに、今回はフォースの力で、一発でボールを一番高いところまで持ち上げることができたことを誇りに思います。
ルービック 30 周年

2010年はルービックキューブの誕生30周年にあたり、ルービック関連から数多くの新製品が発表されました。まずは、Riskなどのボードゲームの名作をオリジナルプロダクションスタイルでリリースしてきたWinning Movesのブースで、本物の木製ルービックキューブを実際に解く機会を得ました。新しいhttps://www.pcworld.com/tags/Rubik's+Slide.htmlにも期待が持てます。従来のキューブとは全く異なるゲームで、よりスピーディーにパズルを解くことができ、難易度も様々です。携帯型パズルゲームがお好きなら、ぜひチェックしてみてください。
レゴユニバースMMOG

レゴの担当者が、壁で囲まれた招待制のレゴブースに案内してくれて、新製品を見せてくれました。なぜブースがあんなに入場制限が厳しかったのかはよく分かりませんが、入場の機会をもらえて本当に良かったです。自分でボードを組み立てる新しいレゴボードゲームはすごく楽しそうでしたが、ブースのハイライトは、先月のCESでデビューしたばかりの新作MMOG(大規模多人数同時参加型オンラインゲーム)「レゴ ユニバース」でした。
このゲームは子供向けかもしれませんが、MMOG初心者や、もっとカジュアルなゲームを探している大人の方にも楽しんでいただけると思います。もちろん、レゴ風のアバターを作成することも可能ですし、ゲームプレイはゲーム内でのクリエイティブなブロック構築に大きく依存しています。オンラインベータ版の登録受付を開始しました。
USB NES コントローラー

Hyperkinという名前はあまり馴染みがないかもしれませんが、オタク向けビデオゲーム周辺機器に関しては、このメーカーはまさにエースです。FC3Plus(NES、SNES、Genesisをスリム化したオールインワン型ゲーム機)もなかなか素晴らしい製品でしたが、中でも一番クールなのはUSB接続のNESコントローラーでした。こういった自作改造は以前にも見たことがありましたが、パッケージ製品としては見たことがなかったので、本物のNESコントローラーを犠牲にする必要はありませんでした。16ビットエミュレーションマニア向けに、USB接続のSNES版もありました。

ThinkGeek ギターシャツ
弾けるTシャツ!フレットボードを押さえ、付属のピックでかき鳴らすと、付属のポータブルアンプから迫力のパワーコードが弾けます。オジーのカバーを少し弾くのは楽しいかもしれませんが、少し面倒になるかもしれません…
ヘックスバグ

小さな自律型ロボット昆虫!電気がついたり誰かが音を立てたりすると、小さなプラスチックのカニが走り回る様子は、奇妙なほど魅惑的で、どこか不気味さも感じました。ゴキブリよりはずっと衛生的ですが、ここで売られているのは基本的にゴキブリです。それでも、極小でほぼ壊れないナノ昆虫がひっくり返されると元通りになるのを見て、オタク的な喜びがこみ上げてきました。もう何と言っていいかわかりません。どんなに小さくても、ロボットには目がないんです。
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