開封記事が嫌いな理由はただ一つ。自慢みたいに聞こえるから。「俺が何を手に入れたか見てみろ!お前らより先に!」って感じだし、最近はほとんどの企業が自主的に開封してる。『スカイリム』の開発元兼パブリッシャーであるベセスダ・ソフトワークスも、8月5日に『スカイリム コレクターズエディション』を発表した時と同じことをした。箱の中身はもう分かってるだろ。何のために俺たちがいるんだ?
例外的に、このスペースをスカイリムの話で埋め尽くしたいので、先週の金曜日からプレイしているスカイリムで最高に楽しい時間を過ごしています。ゲームのレビューは禁止されているので、これは正式にはレビューではなく、ただ一言「息を呑むほど素晴らしい」と書いておきます。
しかし、残りの皆さんは、このゲームを手に入れるには 11 月 11 日まで (レビューを読むには 11 月 10 日まで) 待たなければなりません。そこで、これが本当に起こるということを裏付ける写真がこちらにあります。そして、一番良いのは、これが (火曜日ではなく) 金曜日に起こるので、週末丸々 3 日間になるということです。つまり、Skyrim を真夜中に買って金曜日を休めば、3 日間になります。

箱自体は大きくて重厚で、『Gears of War 3』コレクターズエディションとほぼ同じ大きさで、スリーブには Skyrim の美しい山の景色が描かれています。

中身は「The Art of Skyrim」のアートブック。200ページにわたるフルカラーのイラストとスケッチが満載。ずっしりとした重量感があり、表紙と製本もしっかりとした作りです。ゲームディレクターのトッド・ハワードによる序文に加え、クリエイティブチームによる解説も随所に散りばめられています。私が知っているのはこれだけです。指で指を滑らせたり、匂いを嗅いだりした程度(「新刊」の匂いがする!)は別として、武器やロケーション、新クリーチャーなどを早めに見てゲームのネタバレをするのは避けたいからです。
中には、ゲームDVDと『The Making of the Elder Scrolls: Skyrim』(こちらもDVD)が入った、小さめのスリップケース入りボックスも入っています。約20分のメイキングディスクを視聴しましたが、基本的にネタバレなしと言えるでしょう。後半に登場するいくつかのクリーチャーやロケーションは垣間見えますが、映像はすべてゲーム序盤のもので、「ドラゴンボーン」や「ドラゴンシャウト」といったヒーローパスを選んだ理由に関する簡単な概要は、すでに公開されています。ネタバレなしのメイキングビデオとしては、Bethesdaの作業環境を垣間見ることができ、同社のElder Scrollsゲームにおけるデザイン哲学を明確に示しています。

とどめの一撃、ドラゴンのアルドゥイン。高さ12インチ(約30cm)のPVC製スタチューです。ベースとなる「ドラゴンウォール」とアルドゥイン本体の2ピースモデルです。そして何よりすごいのは、アルドゥインが壁に「とまる」ことです。付属の図面シートに従って壁に設置するだけで、あっという間にお座りいただけます。

最後に、スカイリムの地図です。これは実はゲーム本体にも付属しています(少なくとも私がレビュー用に購入したパッケージ版には付属していました)。地図は高品質の紙に印刷されているので、ピンで留めたり額装したりするのが好きな人にとっては、ベセスダがモロウィンドに同梱していた地図よりもワンランク上のものになるでしょう。
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