画像: Pexels: Cottonbro Studio
自分の生活やYouTubeチャンネルの動画を撮影するのが好きなら、撮影した相手から「自分の映像を削除してほしい」と頼まれた経験があるかもしれません。プライバシーを尊重するのは当然のことですから、プライバシーを尊重するのが賢明です。
それでも、たとえば、最高にかっこいいビデオを撮影したのに、プライバシーを求めている人物が背景のショットの中の通行人だった場合は、残念なことになります。
YouTubeにアップロードする予定があるなら、ありがたいことに、動画の視聴可能性を維持しながら、投稿者のプライバシーも保護する方法があります。YouTubeの顔ぼかし機能です。これは基本的に、その名の通り、顔をぼかすことができます。使い方は以下のとおりです。
何をするか:
- YouTubeのクリエイターツールを開きます。https://studio.youtube.com からアクセスできます。
- コンテンツをクリックし、顔や詳細をぼかしたいビデオを選択します。
- 「エディタ」>「ぼかし」>「顔ぼかし」を選択します。YouTube は自動的に動画内の顔をスキャンして選択し、ぼかしを適用します。
- 「適用」と「保存」をクリックして設定を確定します。

アダム・パトリック・マレー / ファウンドリー
車のナンバープレート、自宅の住所番号、ブランドロゴなど、被写体の繊細なディテールをぼかすこともできます。そのためには、 「顔ぼかし」ではなく「カスタムぼかし」を選択してください。
次に、ビデオ内でぼかしたいものを選択し、ぼかしの形を選択し、「オブジェクトを追跡」を選択して、ビデオのさまざまなフレームでアイテムをぼかしたままにするだけです。
ビデオ編集、頑張ってくださいね。今回は以上です。PCWorldのヒントやコツをもっとメールで受け取りたい方は、Try Thisニュースレターにご登録ください。
著者: ドミニク・ベイリー、PCWorldオーストラリア編集者
オーストラリアを拠点とするドミニク・ベイリーは、筋金入りのテクノロジー愛好家です。彼のPCWorldは、主にPCゲーム用ハードウェア(ノートパソコン、マウス、ヘッドセット、キーボード)に焦点を当てています。