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Microsoft Edge では、新しい共有リンク機能により、同僚と共有されているリンクを見つけやすくなり、ブラウザの新規タブ ページとアドレス バーの両方に展開されます。
Edgeが解決しようとしている問題はシンプルです。上司がウェブサイトへのリンクを共有し、それに対して対応する必要があるのですが、Teamsのチャンネルやメールの迷路の中ですぐに見失ってしまいます。どうすればいいでしょうか?
Edge for Business(会社がMicrosoft 365の法人向けバージョンまたはエンタープライズサブスクリプションを契約している場合にご利用いただけます)がその答えです。共有リンクは、網が魚を集めるように、他の同僚があなたと共有したリンクを検出して収集します。共有リンクは、Edgeのサイドバー「共有リンク」で開くことができ、人物、日付、リンクの種類、さらにはリンク元のアプリでフィルタリングできます。(少なくとも初期段階では、リンクはOutlookとTeams経由で共有されます。)
さらに、共有リンクもアドレスバーで他のリンクと同じように認識されるようになります。入力を始めると、Edgeが残りの部分を自動入力します。新しいタブを開くと、Edgeが共有したリンクのリストも表示されるようになります。「そういえば、クラウディアが最近これについて何か言っていたんだけど、どこで…?」という状況を完全になくすことはできないかもしれませんが、少なくとも簡単に思い出せる場所が見つかるはずです。

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Microsoft によると、Microsoft Edge for Business の共有リンクは現在、Edge アドレス バーに事前入力された結果として提供されており、Edge の新規タブ ページと Edge モバイル内では現在のプレビュー段階にあり、まもなくサイドバーにも表示されるようになるという。
著者: マーク・ハッハマン、PCWorld シニア編集者
マークは過去10年間、PCWorldに寄稿しており、テクノロジー分野で30年の経験があります。PCWorldだけでも3,500本以上の記事を執筆しており、PCマイクロプロセッサ、周辺機器、Microsoft Windowsなど、幅広いトピックを扱っています。PC Magazine、Byte、eWEEK、Popular Science、Electronic Buyers' Newsなどの出版物にも寄稿しており、Electronic Buyers' Newsでは速報ニュースでジェシー・H・ニール賞を受賞しました。最近、オフィスのスペースが足りなくなったため、数十台のThunderboltドックとUSB-Cハブを寄贈しました。