画像: マイクロソフト
紙に表があるけれど、Excel にリストされたデータが必要なことはありませんか? 幸いなことに、紙 (またはその他の画像) 上のデータを Excel スプレッドシートにインポートする簡単な方法があります。
スマートフォンでデータの写真を撮影し、メール、OneDrive、フラッシュドライブなど、任意の方法でPCに送信します。写真がPCに転送されたら、Excelを開き、「データ」タブを選択し、 「データの取得と変換」セクションから「画像から」>「ファイルからの画像」コマンドを選択します。

写真を使ってExcelにデータをインポートする際のステップ1は、表の写真を撮ることです。周囲のテキストは取り込まない方が良いでしょう。この例では画像部分が大きすぎます。
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先ほど撮影した写真を選択します。
Excelはテキスト認識を実行し、スプレッドシートの右側にデータを表示します。そこでデータを確認したり、スプレッドシートに直接挿入したりできます。

データをインポートする際のステップ2は、「データ」→「画像から」→「ファイルから画像」コマンドです。右側では、インポート前にデータを確認したり、スプレッドシートに直接挿入したりできます。
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この記事はドイツ語から英語に翻訳され、元々はpcwelt.deに掲載されていました。
この記事はもともと当社の姉妹誌 PC-WELT に掲載され、ドイツ語から翻訳およびローカライズされました。
著者: Arne Arnold、PCWorld 寄稿者
アーネ・アーノルドは30年以上にわたりIT業界で活躍し、その大半をITセキュリティ分野に注力してきました。ウイルス対策ソフトウェアのテスト、Windowsのセキュリティ強化に関するヒントの提供に加え、Windowsに最適なセキュリティツールを常に模索しています。現在は新たなAIツールを試用し、それらが私たちの未来にどのような影響を与えるのかを探っています。