最近、MP3形式のオーディオブックをいくつかダウンロードしています。外出先で聴くためにiTunesにインポートしたいのですが、一つ問題があります。iTunes(そしてもっと重要なのはiPhone)はMP3ファイルをブックマークできないのです。そのため、聴く合間に、中断したところから本を再開するのが難しくなってしまいます。
ただし、iTunesは独自のオーディオブックファイルをブックマークできます。つまり、MP3ファイルをAppleのAAC形式に変換し、ファイル拡張子を変更してiTunesがオーディオブックとして認識するようにすれば、準備は完了です。
最初の部分は簡単です。iTunesでMP3を右クリックし、「AACバージョンを作成」を選択するだけです。これでm4a拡張子のオーディオファイルが生成されます。ただし、iTunesがオーディオブックとして認識する拡張子であるm4bに変更する必要があります。
Windowsエクスプローラーでファイルを見つけるのは問題ありませんでした。ただ、ファイル拡張子がありませんでした!というか、隠されていました。これは最近のWindowsのデフォルト設定で、ファイルをいじってシステムに問題を引き起こすのを防ぐためです。
しかし、このような悪質な行為は無害です。拡張機能の表示を解除するだけで済みます。やり方は以下のとおりです。
1. Windows 7 (Vista でも同じだと思います) では、[スタート]をクリックし、「拡張子」と入力します。
2.ファイル拡張子の表示または非表示をクリックします。
3. 表示される [フォルダー オプション] ボックスで、[登録されているファイルの拡張子は表示しない]の横にあるチェックボックスをオフにして、 [OK]をクリックします。

これで完了です!これで、一般的なファイルの拡張子が表示されるはずです。私の場合、オーディオファイルの拡張子を変更するのは、右クリックして「名前の変更」を選択するだけで簡単でした。
完了後に拡張機能を再度非表示にしたい場合は、手順を繰り返して、手順 3 で説明したボックスを再度チェックします。
寄稿編集者のリック・ブロイダは、ビジネスとコンシューマー向けテクノロジーについて執筆しています。PCのトラブルでお困りの際は、 [email protected]までお問い合わせください。また、 PC World Community Forumsには、役立つ情報が満載です。ぜひご登録ください。Hassle -Free PCニュースレターを毎週メールでお届けします。